ウェブ解析士になる

上級ウェブ解析士に進む

大学教員の道へ


ウェブ解析士との出会いは2015年、

まだ電通に勤務していた時だった。

ウェブ制作に近い仕事をしている社員全員に初級ウェブ解析士の資格取得

命令が出て、仕方なく受験という

出会いだった。でも落ちたくないからそこそこ勉強して合格。ところが転職によって一回会員の期限を切らしてしまった。そして再び受験に!

自分から資格を取り直そうとしたのは

これがウェブ解析士が初めてで、それだけ有意義な内容の試験だったから。

電通を2016年末に早期退職し、その後転職した先ではやはりウェブ制作を

多くやっている会社だったため、再びウェブ解析士の事を想い出し、期限が切れていたため再受験を決意。ウェブ解析士から受験し、上級ウェブ解析士まで一気に駆け上った。

結構、勉強はしたし、上級のレポートはキツかった。久しぶりに頑張った。

これも2年前のことだ。今となっては懐かしくさえある。未だに広告会社や制作会社ではウェブ解析が一般的とは言えない状況のようです。

上級ウェブ解析士になって2年以上が

経った。ウェブ解析そのものの仕事は

無いが、マーケティングコンサルティングや新規事業開発のアドバイザーの仕事がある。長年専門学校で広告、マーケティング領域を教えていたことが

自分の成長のためにも非常に良く、逆にそういった教育を担っていないと若者の感性が分からなくなり恐怖を感じていた。会社で同年代のオッサンとばかり話していると退化していく。そこで大学の教員の道へ進むことにした。